冷房費を抑えて節約!パート3

風の向きを上向きに固定する

エアコンの風の向きによっても部屋の冷えかたは違ってきます。

物理法則上、温かい空気は上にあがり、冷たい空気は下におりてきます。なので、冷房の風を上向きにすれば自然と空気の対流が生まれ、部屋全体を効率的に冷やすことができます。

部屋に熱い空気が残っていると、エアコンはこれを冷やそうとフル稼働を続けます。なるべく短時間で部屋全体を冷やしてしまった方が、結果的に電気代の節約につながるわけですね。

扇風機で空気を循環

扇風機やサーキュレーターを使って空気の循環をはかるのもおすすめですよ。

風向きはやや下向きにして、部屋の下部にたまった冷たい空気を部屋全体に行き渡らせるようにすると効率的に部屋全体を冷やすことができます。

除湿が節電になるって本当

よく、節電のために冷房ではなく「除湿(ドライ)」にするという人を見かけます。しかしこれは本当に節約につながるのでしょうか?

結論から先に言ってしまうと、最近の新しい機種であれば「冷房」の方が電気代が安い可能性が高いのです。

実は、除湿(ドライ)のなかにも2種類あり、ただ空気を冷やして湿気を取るだけの「弱冷房除湿」と、除湿することで温度が下がってしまった空気をまた温めなおして送り出す「再熱除湿」という機能があります。

再熱除湿は、湿気はとりたいけど室温を下げたくない、寒くなるのは嫌だ…というニーズのために作られた機能です。

古いエアコンはだいたい弱冷房除湿ですが、新しい機種には再熱除湿の機能が搭載されていることが多いようです。

東京電力の調査によると、設定温度を24度にした時の1時間あたりの電気代は下記の通りです。

●弱冷房除湿: 4.1円/h
●冷房: 11円/h
●再熱除湿: 14.9円/h

つまり、再熱除湿がもっとも電気代が高く、弱冷房除湿がもっとも電気代が安くお得です。ご自宅のエアコンの除湿がどちらのタイプなのかを確認しておきましょう。

また、“室内を冷やす”という目的においては、やはり冷房がもっとも効率的で効果的です。

多少電気代がかかっても、冷房を使って短時間で一気に冷やしてしまった方が、結果的に電気代がかからない…という可能性もありますね。

外出してエアコンのある場所にいく

もっともエアコンの電気代を消費しない方法…それはもちろんエアコン自体を使わないことです。

1日のなかで外気温がピークを迎えるのは14時前後の数時間ですので、その時間帯にあわせて外出してしまいましょう。

例えば、スーパーやショッピングモールなどにお買い物にいく(お店のなかは涼しいはず)とか…図書館や本屋さんで涼みながら本を選ぶとか…ビニールプールで涼をとるとか…会社で仕事をするとか…方法はいろいろあります。

ぜひ自分なりの“エアコンを使わない方法”を編み出してみてください。

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