必要無いなら車は買わない
ライフスタイルによっては、車は相当大きな負債(お金がどんどん出ていくもの)と考えられます。
例として、車を40年間乗り続けた場合をシミュレーションしてみます。
車の購入費用が200万円、1台につき10年間乗ると考えると、40年間乗り続けるには800万円かかります。
それ以外にかかる費用は、
・自動車税 年間3.5万円
・自動車保険 年間6万円
・ガソリン代 年間10万円
・駐車場代 年間30万円
・車検代 年間4万円
・修理代 年間4万円
として計算すると、40年間で2300万円。
購入費用と合わせると、計3100万円かかることになります。
もしこの3100万円が浮けば、生活が変わることは間違いありません。
もちろん車が欠かせない生活をしている場合は仕方ありませんが、もし車が無くても生活できる環境にいるのであれば、思い切って車を買わない(所持しているのであれば売る)というのも手です。
たばこをやめる
たばこ代も結構バカにならない負担になります。
先ほどの車と同じように、40年吸い続けたとして計算してみます。
1箱440円のたばこを1日1箱吸うとすると、
440×365×40=6,424,000円
約640万円もかかります。
さらに健康を損なうことと、たばこを吸うのにかかる時間まで考慮すると、かなりもったいないことになります。
節約を考えるのであれば、たばこはできれば吸わない、あるいはやめたいところです。
ちなみに私は禁煙セラピー(Amazon)を読んで禁煙しました。
保険料や住宅ローンに無駄を省く
日本人の生命保険料支払い額は世界トップです。
しかし保険相談の専門家の中には「保険会社の誘導に消費者がつられ過ぎている」と指摘する人もいます。
保険料や住宅ローンはかなり重い固定費としてのしかかってくるもの。極力無駄を省く必要があります。
携帯料金を節約する
あまり携帯をいじらない割には割高なプランに入ってるとか、よくよく見直してみるとそういうこともあったりします。
特にスマホは節約する方法が結構あるので、今まであまり気にしないで使っていた人は一度契約プランや使い方を見直してみることをお勧めします。
光熱費を節約
電気代、水道代、ガス代はちょっとの工夫で意外と節約できます。
特に電気代の場合、ライフスタイルによっては契約プランを変えるだけで結構金額が変わります。